- 『正十二角形(Dodecagon)の面積1』
- 『正十二角形(Dodecagon)の面積2』
- 『カケラから求める円の面積』
- 『km/hからm/sへの変換』
- 『正星形(Star shape)の面積』
- 『ドーナツ形(Donut shape)の面積』
- 『正八角形(Octagon)の面積』
一本の直線で円を切ったカケラ1つから元円の面積「S」を求めなさい。
注1)ただし、カケラの面積は円の面積の半分以下とします
注2)カケラの直線部分の長さを「m」、mを底辺としたときの高さを「h」、円周率はπ(パイ)とすること。
考え方と証明
まず、次の元円を想定します。
適当に直線でカットします。
「m」と「h」は次の様になります。
下図の様に円と直線の接点をそれぞれA、B、また円の中心をOとします。
Oから線分ABに垂線を引き、その延長と円の交点をCとし、ABとCOの交点をDとします。
円の半径は「r」とします。
よって、このカケラの元の円の面積「S」は、
となります。
ex)m=20、h=2の場合、
S≒(400/16+1)^2×3.14=2122.64
- 『正十二角形(Dodecagon)の面積1』
- 『正十二角形(Dodecagon)の面積2』
- 『カケラから求める円の面積』
- 『km/hからm/sへの変換』
- 『正星形(Star shape)の面積』
- 『ドーナツ形(Donut shape)の面積』
- 『正八角形(Octagon)の面積』