桝武志(ますたけし)の
「教科書には載っていない算数」   



5:『正星形(Star shape)の面積』

1辺の長さが「a」の正星形の面積「S」を求めなさい。
※正星形とは正五角形の頂点同士(対角線)を線で結んで出来る星形のことをいいます。


考え方と証明

下図のように線を引いて出来た三角形(赤色)の面積を求め、10倍することで求めることができます。




正星形の面積「S」は「S′」を10倍なので


ex)
aを1とすると、
S≒5×1×0.8090×(0.8090×1.3764−0.5878)≒2.126487
※三角関数表使用


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